小原ブラス、不快なネット広告に怒り「30過ぎた瞬間から性欲を上げる薬の広告とハゲを治す薬の広告が…」

スポーツ報知
小原ブラス

 タレントの小原ブラスが「黒船特派員」として19日放送のTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜・午後5時)に出演。深いなインターネット広告について私見を述べた。

 この日の番組では、スマートフォンでサイトやアプリを開くと目に飛び込んでくる不快なインターネット広告が話題に。性的描写た暴力シーンのある漫画の広告、目の下にたるみや肌のシミなどを強調した画像を使った化粧品などをPRする広告に対する苦情が21年度で4779件に上ったことを報じた。

 「だんだん、AIの発展とともに自分に合う広告が出てくるとか言うけど、僕はまだまだ成長の余地があるんちゃう?って思ってるね。広告の出し方については」と話し出した小原。

 「30歳を超える前は悪くない広告だったけど、30過ぎた瞬間から性欲を上げる薬の広告とハゲを治す薬の広告が…って」と自身のスマホに表示される広告の変化を口にすると「あと、化粧品は化粧品でも『漢(おとこ)の』とか。男は男でも『漢』の方じゃねえし!」とゲイであることを公言している立場からコメント。

 「そこは不快やなと思って。だから課金して、(広告を)表示されんようにしてる。『オカマの』って出て来たらすごいと思うけどね」と続け、「しかも、何か買ったら、その製品と同じような製品の広告が出てくる。でも、『買ったんだけど!』って思う。『なんで後から、もっといい物見せてくるの?』って。だったら、それを買った人が追加でこれを買ったらいいって物を出してよ」って」と訴えていた。

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