箱根駅伝3区8位の青学大・横田俊吾が別府大分毎日マラソンでMGC目指す

スポーツ報知
MGC出場権獲得を目指す別府大分毎日マラソンに向けて走り込む横田俊吾

 第99回箱根駅伝(2、3日)で3位となった青学大の3区を走り、区間8位だった横田俊吾(4年)が15日、2度目の挑戦となる別府大分毎日マラソン(2月5日)で、2024年パリ五輪マラソン代表選考会(MGC、23年秋開催)の出場権獲得を目指すことを明かした。「MGC獲得を目指して、先頭集団でレースを進めていきたいと思います」と前向きに話した。

 横田は昨年、別府大分毎日マラソンに初挑戦。15キロ過ぎの給水の際に転倒するアクシデントがあったが、2時間12分41秒で16位と奮闘した。「昨年より力はついています」ときっぱり。別府大分毎日マラソンでは日本人選手1~3位は2時間10分以内、同4~6位は2時間9分以内、順位に関係なく2時間8分以内でMGCの出場権を獲得できる。学生では東洋大の柏優吾(4年)が昨年8月の北海道マラソンで日本人トップの2位となり、MGCの出場権を獲得した。「同じ大学生の柏選手がMGC出場権を持っているので、僕も狙います」と横田は意欲を示した。

 この日、横田は鶴川正也(2年)らと相模原キャンパス内で32・195キロ走の練習を行った。30キロをクロスカントリーコースとキャンパス内のロードを組み合わせたコースで走り、その後、トラックで残り2195メートルをペースアップ。「箱根駅伝の後、約1週間、軽いジョギングだけで11日にポイント練習を再開しました。疲労は取れてきました」と横田は手応えを明かす。原晋監督は「2時間10分切りは十分に狙える。2時間9分切りのチャンスもあるでしょう」と期待する。

 今春の卒業後は実業団のJR東日本に進む。3月に故郷の新潟の大会にゲストランナーとして参加予定だが、真剣勝負のレースでは最後の青学大ユニホームとなる。卓球のスマッシュのような大きな腕振りが特徴で陸上ファンの間で「よこたっきゅう」と呼ばれている横田が、別府大分で、さらにインパクトのある走りと結果を期す。

 青学大では西久保遼(4年)と新主将の志貴勇斗(3年)も別府大分毎日マラソンの出場登録をしていたが、体調を考慮して欠場する見込みとなった。

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