地域移行の中学校部活動に箱根駅伝優勝6回の青学大駅伝メソッド 原晋監督が講義

スポーツ報知
「信頼されるスポーツ指導者」をテーマに講義する青学大・原晋監督

 箱根駅伝で6回の優勝を誇り、第99回大会(1月2、3日)では3位だった青学大の原晋監督が15日、相模原市のキャンパスで行われた「青学大×アスリートキャリアセンター(ACC)」による「信頼されるスポーツ指導者」研修シリーズの導入講座で講師を務めた。政府が進めている公立中学校の休日部活動の地域移行などに対応する形で、外部指導者を目指す一般市民、自治体関係者らに「現代に求められる指導者とは」「チームマネジメント」をテーマに講演。2004年に監督に就任してから、青学大を大学駅伝界屈指の強豪に育て上げた具体的事例などを交えながら熱弁を奮った。

 「例えばサッカーや野球の経験者のおじさんたちは中学生に対して自分がやってきたスポーツの技術は教えられると思います。しかし、それだけでは部活動の指導はできません。チームマネジメントや最新のスポーツ科学などの知識が必要です。若いアスリートたちのために、意欲ある指導者に青学大駅伝チームのメソッド(手法)を伝えていきたい」と原監督は力説した。

 今後、青学大と原監督が代表理事を務めるアスリートキャリアセンターでは、カリキュラムを受講し、テストで一定以上の点数を獲得した指導者に対し「ACC認定クラブコーチ」の資格を授与。「保護者や学校が安心して学生を任せることができる指導者を育成していきます」と説明した。

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