「亡くなる直前まで病室に…」とよた真帆、亡き夫・青山真治監督の愛読書を古書店に置く思い語る

とよた真帆のインスタグラム(@maho_toyota)より
とよた真帆のインスタグラム(@maho_toyota)より

 女優のとよた真帆が14日までに自身のインスタグラムを更新。昨年3月に亡くなった映画監督の夫・青山真治さん(享年57)の蔵書の一部を古書店で販売することを伝え、夫への思いを語った。

 とよたは「西神田2‐2‐6にあります”猫の本棚”さんに青山真治の愛書を置かせて頂くことになりました」と記し、古書店の店内の写真を投稿。

 「家には何万冊という青山真治が愛読した本があります。資料、勉強としてかなりの数を日頃から読み、彼が永眠した後うず高く積まれた膨大な本を前に、しばし呆然とした日々を過ごしておりました。青山の触れたものは全て残しておきたいのは山々だけど全て私が読むのは300年くらいかかるな、、青山を好きでいてくれたファンの方々とも共有したい、、との思いもありました」と、手放すことにした理由を説明。

 同書店は青山さんの知人の紹介で縁ができたという。「青山真治が手にし作品へのイメージを沸かせた素晴らしい本の数々。中には古書も多数あり、廃版となった貴重な本もあります。青山真治が読み何を感じていたか、亡くなる直前まで病室に”○○という本を持ってきて?”と頼んできた勉強好きな彼でした。新刊の”宝ヶ池の沈まぬ亀”も置かせて頂きました。青山真治を感じて頂けたら幸いです」「#売り上げは保護猫活動に役立てられます」とつづった。

 とよたは2002年に青山さんと結婚。青山さんは1996年の「Helpless」で長編映画デビュー。役所広司主演の映画「EUREKA(ユリイカ)」で2000年のカンヌ国際映画祭で国際批評家連盟を受賞するなど、海外でも高い評価を受けた。関係者によると、病と闘いながらも次回作の撮影に向けて準備を進めていた。昨年3月21日、食道がんのため57歳で亡くなった。

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