【巨人】ドラ2萩尾匡也「食事とかもうれしそうに取っているのがかわいい」浅野と”アサハギ”組む

スポーツ報知
ノック中に笑顔を見せる萩尾匡也(カメラ・相川 和寛)

 巨人のドラフト2位・萩尾匡也外野手(22)=慶大=が13日、同1位・浅野との“アサハギ”コンビで「チームを勝たせていけるようなプレーができれば最高」と誓った。交代で行ったティー打撃では高校通算68本塁打の打棒に仰天。「僕が18歳の時にあれだけ振れていたかと言われたら絶対に振れていない」と刺激を受けた。

 昨年11月のファンフェスタで意気投合し、今月8日の入寮まで連絡を取り合っていたという2人。一方で、萩尾は浅野の私生活を見て「まだ18歳だな」と感じる場面があるという。寮でのバイキング制の食事で「フルーツをたくさん取っちゃうところとか(笑い)。食事とかもうれしそうに取っているのがかわいい」と明かした。

 午前10時に始まった新人合同自主トレ初日は午後3時に終了。最も大きな声を出し、仲間を引っ張っていたのが萩尾だった。昨秋の東京六大学リーグで戦後16人目の3冠王を獲得した即戦力候補は「人任せになると良くないので、自分がという気持ちを持ってやりたい」と新人のリーダー役にも名乗りを上げた。(中野 雄太)

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