3月に行われる第5回WBCに出場する台湾代表は13日、代表合宿に参加するメンバー36人を発表した。複数の台湾メディアが報じている。今季、NPBに所属する選手では宋家豪投手(楽天)、張奕投手(西武)、呉念庭内野手(西武)、王柏融外野手(日本ハム)が選出された。
内訳は投手17人、捕手4人、内野手9人、外野手6人。22年にメジャーで4球団を渡り歩き、計69試合に出場して打率2割8厘、4本塁打、15打点の成績を残した張育成内野手(レッドソックスからFA)も名を連ねた。
台湾は1次ラウンドA組に入り、オランダ、キューバ、イタリア、パナマと対戦する。