【HAKONE LIFE】東大OB近藤秀一さん「日本学生連合が編成されれば全国の学生の励みになる」

スポーツ報知
東大駒場キャンパス近くで練習する東大の近藤秀一コーチ(右)と東大大学院の古川大晃

 箱根駅伝に出場した選手、OBや大会に携わる人の活動や思いを「23 HAKONE LIFE」として紹介する。

 10月に行われる第100回大会予選会は全国の大学の参加が可能になった。ただ、実力差は大きい。昨年11月の全日本大学駅伝(8区間106.8キロ)で関東から出場した15校に割って入ったのはオープン参加の日本学連選抜(15位相当)のみ。現状ではハーフマラソン(21.0975キロ)10人の合計タイムで争う予選会は関東勢以外が通過する可能性は低い。

 19年箱根で関東学生連合の1区を走った東大OBの近藤秀一さん(27)は「日本学生連合が編成されれば全国の学生の励みになる。第100回大会の門戸が全国に開かれている、ということを広く駅伝ファンに知ってもらえる」と提言した。熊本大、九州大大学院を経て現在、東大大学院博士課程2年の古川大晃(27)も「箱根駅伝は九州の学生にとっても憧れ」と話す。

 近藤さんは昨夏にボランティアで東大コーチに就任。近藤コーチと同い年の古川は2年連続で関東学生連合の登録メンバーに入ったが、出番なし。「もう一度、チャンスがあれば挑戦したい」と古川は意欲を示す。

 関東学連が第100回予選会について発表した文書には「関東学生連合は編成しない」などと記されているが、日本学生連合などについては明記されていない。出場枠も現時点では未定で慎重に議論を重ねている。

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