元日本ハム投手の斎藤佑樹氏(34)が12日、自身のインスタグラムを更新。早実3年だった2006年夏の甲子園後、渡米して出場した日米親善高校野球で日本代表のバットボーイを務めていたのが、このほど侍ジャパン入りしたカージナルスのラース・ヌートバー外野手(25)だったと明かした。
「あれから17年。こんなにも素晴らしい野球選手になって、今度は彼が日本代表に内定したという記事を見て本当にうれしいです。自分が代表入りするわけではないのですが野球の神様に感謝します!」と記した。
なお、当時はキャスターだった侍ジャパンの栗山英樹監督も、同大会を取材に現地へ訪れていたという。
不思議な「縁」に斎藤氏は「今回のWBC、アメリカもドミニカもとても強い。でも、間違いなく日本も強いです! 今から3月が楽しみで仕方ありません! がんばれ栗山JAPAN!!!」と恩師にエールを送っていた。