元中日・福留孝介氏が古巣・日本生命で指導者デビュー「僕自身も成長したい」

スポーツ報知
日本生命特別コーチに就任した福留孝介氏(手前)は指導者として練習に参加した(カメラ・岩田 大補)

 昨季限りで現役引退した元中日・福留孝介氏(45)が11日、指導者デビューした。1996~98年に在籍した日本生命が同日、特別コーチ就任を発表。大阪・貝塚市内のグラウンドでチームカラーの赤のウィンドブレーカーに身を包んだ福留コーチは合流初日に早速、キャッチボール、トスバッティングで体を温めるとノックバットを握って汗を流した。「新鮮です。久しぶりに真っ赤なものを着て。打席とは違う感じで気持ち新たに」と笑顔で「僕自身も成長したい」と意気込んだ。

 日本生命は都市対抗野球で4度、日本選手権で3度の優勝を誇るが、2015年に両大会を制したのを最後に日本一から遠ざかる。福留氏と97年都市対抗Vを味わった梶田茂生監督(54)は昨秋、その後輩の引退会見をみて「選手に刺激を」とオファーを提案。快諾した福留氏へ「豊富な経験、高い技術力、確立された野球観を投手野手関係なく、若い選手に注入を」と期待した。

 福留氏が注力したいのが日米通算2450安打を誇る打撃指導で、「しっかり見たい。何かのきっかけになれば」。主将の皆川仁外野手(28)も「細かいところから教えて頂きたい」と期待。契約期間は今年1年。月5~6回指導し、チーム主催の野球教室にも参加予定。レジェンドが古巣再建へ一役買う。(田村 龍一)

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