ヤクルトの村上宗隆内野手が8日、日本テレビ系特番「超プロ野球 ULTRA」に出演。巨人・大勢投手から放った55号本塁打の秘話を明かした。
昨年9月13日の巨人戦(神宮)9回2死一、二塁で、巨人の守護神・大勢から左中間席へ特大の55号3ラン。1964年に王貞治(巨人)が放った日本人最多55本塁打に並んだ瞬間だった。
同番組に出演した大勢が、「青色のオーラが出ていた。時空がゆがんでいた」と当時を振り返ると、村上は「打席に入る前から打てるなと思っていました。いつもはそんなこと思っていないですけど!」と歴史的瞬間を回顧した。