【中日】松葉貴大、改めてキャリア初の開幕投手に名乗り「思っていることはどんどん口にした方がいい」

ナゴヤ球場で取材に応じる松葉貴大
ナゴヤ球場で取材に応じる松葉貴大

 中日・松葉貴大投手が6日、ナゴヤ球場で取材に応じ、改めてキャリア初となる開幕投手へ名乗りを上げた。

 昨季はローテの一角を担い6勝を挙げ、オフには球団と複数年契約を結んだ技巧派左腕。この日は、橋本とキャッチボールやランニングなどで汗を流し「福谷が一度、開幕投手をしている姿を見て、同級生として応援する気持ちと悔しい気持ちがあった。プロ野球選手である以上、いつかはそういうところで投げたいと思ってましたし、今まで口にする機会もなかったが、ドラゴンズにきてから思っていることはどんどん口にした方がいいと思うようになった」と、きっぱり言い切った。

 オフから肉体改造も行っており、シーズン終了後から、6~7キロの増量に成功。YouTubeで筋トレ動画を見て勉強しウェートトレーニングを進めている松葉は「去年から何かを変えていくという意味で、トレーニングをしっかり積んで、去年の自分より良くなっていこう」と、より進化した姿を見せるつもりだ。

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