箱根駅伝3位の青学大・原晋監督がV奪回へ綾野剛にチームアドバイザー就任を公開オファー

スポーツ報知
21年12月に千葉県内で合宿中の青学大駅伝チームにサプライズ応援に訪れた綾野剛(右から5人目)(原晋監督提供)

 第99回箱根駅伝(1月2、3日)で3位となり、連覇を逃した青学大の原晋監督は5日、日テレ系の情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、箱根駅伝好きとして有名な俳優の綾野剛にチームアドバイザー就任を公開オファーした。元陸上選手で「今でも箱根駅伝に出場することが夢」という綾野に対し、原監督は「現時的には選手として出場することは難しいですけど、青学大のアドバイザーになってほしいですね」と笑顔で話した。

 2021年12月に千葉県内で合宿中に綾野剛がサプライズで応援に現れ、青学大駅伝チームと交流した。その後、原監督はスポーツ報知の取材に応じ、綾野剛との会話の一部を明かした。

 「綾野さんの箱根駅伝への愛は本物です。『僕は今でも箱根駅伝に出場することが夢なんです』と話していました。私が『箱根駅伝でゲスト解説などされたらいいんじゃないですか?』と言ったら、綾野さんは『僕なんかが、そう場所に出たら、選手の皆さんの神聖な戦いの場を乱すことになるので、そんなことはできません。一ファンとしてテレビの前で泣きながら選手の皆さんを応援させて頂きます』と答えました」

 綾野は中学、高校時代、陸上競技部に所属し、中長距離選手として鳴らした。原監督は、綾野について「中学生で800メートル1分台で走っていたらしいですね。今でも『箱根駅伝に出場することが夢です』と言える純粋な心は素晴らしい」と真面目な表情で高く評価した。

 この日早朝、原監督は神奈川県内で20キロ上り坂タイムトライアルを行った若林宏樹(2年)らを熱烈指導。若林は5区(2日)に出場予定だったが、1日朝に体調不良を訴えて欠場。2日間の静養で回復し、4日から練習を再開した。「せっかく箱根駅伝5区に向けて練習と調整をしてきたのだから、本番と同様の練習をした方がいい」と原監督は若林にアドバイスし、大会直後に異例の実戦練習を敢行した。

 その後、原監督は大阪に移動し「ミヤネ屋」に出演して綾野にアドバイザーをオファー。勝っても負けても原監督は破天荒な活動を続けている。

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