西武は5日、埼玉・所沢市の球団事務所で仕事始めを行った。奥村剛球団社長は「今年はライオンズが所沢に移りまして45周年の節目の年を迎えます。松井稼頭央新監督率いる新体制の下、新しいホームユニホームに身をまとい、ベルーナドームも人工芝をリニューアルさせ、新しいことずくめの中での開幕を迎えることになります。新時代を迎える意気込みで今年を迎えたいと思っております」とあいさつした。
また、3月に開催されるWBCについても触れ「まさに野球界にとってもビッグなイベントとして、私どもも最大限の支援と協力を惜しまず、代表として選ばれた選手を万全で送り出したいと考えております」と話した。