青学大が雪辱へ始動 体調不良で箱根5区欠場の若林宏樹が5日に20キロ上り坂タイムトライアル

スポーツ報知
体調が回復し、第100回箱根駅伝に向けた初日の練習に参加した青学大の若林

 箱根駅伝3位で、連覇を逃した青学大は激戦から一夜明けた4日、第100回大会に向けて早くも始動した。原晋監督(55)はTBS系の情報番組に生出演し、その後、相模原市のキャンパス内の競技場に直行。熱烈指導した。5区予定だったが、体調不良で欠場した若林宏樹(2年)も回復して練習に参加。5日は神奈川県内で20キロ上り坂タイムトライアルを行う。

 若林の代わりに、6区予定だった脇田幸太朗(4年)が5区を走り、区間9位。脇田に代わって6区を走った西川魁星(4年)が区間20位。連覇の方程式は山で崩れた。

 2日間休養した若林は「選手寮のテレビの前で応援していました。優勝できずに悔しい」と話した。原監督は若林と、4区登録から出番なしとなった黒田朝日(1年)の体調を確認すると、5日のタイムトライアルを提案した。「せっかく箱根駅伝に向けて調整をしてきたのだから、本番に即した練習をした方がいい」と指揮官は狙いを明かした。

 青学大が駒大にリベンジするためのキーマンは若林。無念の欠場から2日後のタイムトライアルに向けて「今の力を出し切りたい」と冷静な表情で、熱い思いを明かした。第100回箱根駅伝まで、あと362日。青学大は、本気のスタートを切った。(竹内 達朗)

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