【箱根駅伝】創価大は4年連続シード権獲得 大会直前に疲労骨折の7区区間賞の葛西潤「監督が最後まで待ってくれた」

スポーツ報知
平塚中継所に向かう創価大7区・葛西潤(カメラ・関口 俊明)

 創価大は8位でゴールし、4年連続でシード権を獲得した。

 往路では10位とシード圏内ギリギリだったが、復路では7区の葛西潤(4年)が1時間2分43秒の快走で明大・杉と並んで区間賞を獲得。9区では緒方貴典(4年)が一時3位争いを繰り広げ、10区でルーキーの石丸惇那(1年)にタスキをつなぎ、7位の法大と27秒差でフィニッシュした。

 エースがチームに流れを引き寄せた。自身初の区間賞に輝いた葛西だが、大会3週間前に左足のスネを疲労骨折していた。診断後は練習ができず出場を諦めそうになったこともあったが、大会2週間前から練習を再開。「監督が自分を使うかを最後まで待ってくれた」と準備を整え箱根路に臨んだ。「どうせ苦しむなら最初突っ込んで貯金を作っていこう思った」と前半からハイペースで差を縮めたが、7キロ付近では足が止まりそうになったと言い「想像以上にきつかったです」と汗をぬぐった。榎木和貴監督は「葛西の強い気持ち、それだけで走った気持ちは評価したいなと思います」と声をかけた。

 最終学年で箱根駅伝、初出場となった緒方は「(いい順位で)もらったからには下げるわけにはいかない」と青学大の岸本に次ぐ区間2位。総合順位は8位となったが、指揮官は「簡単には負けないぞという創価の意地をみんな見せてくれた」とねぎらった。

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