右肩に負った大ケガのため、2021年10月から長期欠場中の新日本プロレスの飯伏幸太が3日までに自身のツイッターを更新。新年早々のトレーニング開始を報告しつつ、近々、自身の周辺に大きな動きがあることをにおわせた。
「あけましておめでとうございます! 今年はやるぞー! あと1ヶ月待てば。自由が さぁ、どれをしようかな 1か2か3か4か。さぁ、どれ?」と、1か月後に何らかの動きがあることを明かした飯伏。
さらにDDTプロレスの竹下幸之助とのツーショット写真を貼り付け、連続ツイート。
「元旦から激追い込み。吐いた×3 久々の竹ちゃんはスーパー成長してました。感激」と共にトレーニングに励んだことを記すと、「20年後の今日、日本武道館メインで闘えたらいいな」と続けていた。
飯伏は3連覇を狙った21年10月の「G1クライマックス31」優勝決定戦のオカダ・カズチカ戦でコーナートップからの大技・フェニックス・スプラッシュを仕掛けたもののかわされ、肩と顔面をリングに強打。無念のレフェリーストップ負けを喫した。右肩関節前方脱臼骨折及び関節唇損傷の重傷と診断され、現在もリング復帰がかなわず、リハビリを続けている。
昨年は他団体への無断参加とその後の自身のツイッターでの団体への批判、暴露発言により新日から選手契約違反を理由とした3か月の減棒10%の処分を受けた。新日との選手契約は継続中も1年2か月にわたってリングに上がれない状態が続いている。そんな中、昨年行われたテレビ朝日系「プロレス総選挙」では、14位に食い込む健闘を見せている。