【オリックス2023ブレイク予報】大阪桐蔭で高校通算25発ロマン砲 吉田正尚の穴埋める“元末っ子”

スポーツ報知
オリックス・池田陵真

■池田陵真 オリックスの池田陵真外野手に期待したい。プロ1年目の昨年は春キャンプ、オープン戦から存在感を見せ、中嶋監督をして「本当にたいしたもの」と言わしめた。5月13日のロッテ戦(京セラD)では佐々木朗の161キロの剛球を捉え中前に運んだ。大阪桐蔭では高校通算25本塁打をマークした打力が魅力だが、1軍では6試合で打率1割5分だった。今季を振り返り「悔しさがすごい残りましたね。前半は上に上がることができたけど、後半は上がることができずで。悔しかったです」と唇をかんだ。

 ファームでは試合数を積み103試合に出場し、打率2割3分9厘と奮闘した。先輩たちから技術を吸収しようと話を聞きにいった。「逆方向はしっかり打てるんですけど引っ張った時にドライブしてしまう打球がいままで多かった。そこを克服できれば」。吉田正がレッドソックスに移籍し外野の枠は1つ空いている。池田にとっても1軍で自分の定位置をつかみとるチャンスだ。

 2021年ドラフト5位で入団。高卒は池田のみだった。同級生がおらず球団の最年少というオリの末っ子だった。「その分色んな人にいじってもらいました(笑い)。楽しかったです」と無邪気な笑顔を見せる。新人選手も入り、オリの末っ子からは“卒業”。来年は1軍の舞台で躍動している姿が楽しみだ。(プロ野球担当・玉寄 穂波 )

 ◆池田 陵真(いけだ・りょうま)2003年8月24日、大阪・和泉市生まれ。19歳。小学6年時にオリックス・バファローズジュニアでプレー。大阪桐蔭高では主将を務め、高校通算25本塁打。21年のドラフト5位でオリックス入団。プロ1年目の昨季は6試合で打率1割5分、0本塁打、1打点。172センチ、85キロ。右投右打。

野球

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×