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森保一氏の日本代表監督続投が決定 臨時理事会で承認 きょう就任会見

スポーツ報知
森保一監督

 日本サッカー協会は28日、臨時理事会を開き、次期日本代表監督に森保一氏の就任を承認した。森保氏は、この日午後5時30分から都内のホテルで会見に臨む予定。W杯後の続投は史上初めて。2026年の米国・カナダ・メキシコの3か国共催W杯を目指す。

 次期監督については、「W杯8強入りの可能性を高められる監督」と基準が設けられた。田嶋幸三会長ら幹部はカタールW杯の16強入りを受け、続投を支持。4度跳ね返された16強の壁を、今後の成長で打ち破るとの目算が根拠になった。一方、人選の中心的な役割を担う反町委員長は、前ドイツ代表監督のレーヴ氏らに接触するなど、外国人指揮官による戦術面での上積みを探った。

 最終的には、カタールW杯でドイツ、スペインの強豪に勝利を挙げた森保氏の手腕に期待し、続投方針を決めた。

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