【りんくうS】ケイアイドリーが鮮やかに抜け出し快勝 藤岡康太騎手「今後につながるレース」
スポーツ報知
１２月２５日の阪神１１Ｒ・りんくうＳ（３歳以上オープン、ダート１２００メートル＝１６頭立て）は、ケイアイドリー（牡５歳、栗東・村山明厩舎、父エスポワールシチー）が、好位から鮮やかに抜け出して１馬身半差をつけて快勝した。勝ち時計は１分１０秒６（良）。
好スタートを決めると、先行するデュアリスト、クインズメリッサを見ながら、好位置をキープ。直線では切れ味鋭い末脚を繰り出した。藤岡康太騎手は「１２００メートルということもあって、スタートをしっかり出して、ポジションを主張していきました。壁をつくって、うまく運べました。今後につながるレースになりました」と満足そう。村山調教師は「地方のダート重賞を使いたいですが、もう一つくらい勝たないといけないと思うので。少し間を空けてリフレッシュさせて、３月くらいからと思っています」とプランを口にした。
