「スーパースターフェスタ2022」(27~31日)を開催する川口オートレース関係者とスーパースター王座決定戦トライアルへ初出場を決めた小林瑞季(31)、同場のイメージガールを務める平嶋夏海が23日、東京・墨田区の報知新聞社を訪れて大会のPRを行った。
13年に32期生としてデビューして以来、初めて年間ベスト16入りを果たし、年末の大一番へ挑む小林は「自分は子どもの頃からオートレーサーになりたくて、その中でも特別なスーパースターに出場して優勝することが夢でした。今、エンジンは絶好調なので、不安よりも楽しみの方が多いです。出るからには優勝したいです! ガールズ(王座決定戦、27日・10R)の優勝は誰だと思う? 藤本(同期の梨恵)に頑張ってほしいですが、勝つのはもう(佐藤)摩弥さん一択でしょ!」と笑顔いっぱいに健闘を誓った。
同行した平嶋は「小林さんには以前にも表彰式(2月の開設記念グランプリ)で花束をお渡ししたことがありましたが、大みそかに2度目の花束を渡せたらなと今から楽しみにしています。加賀谷(建明)さんと小林さんが私のイチ推しです!」と地元レーサーの活躍を願っていた。
開催期間中は、新型コロナウイルス拡大防止のため、各日とも先着6000人の入場制限がある。大会の売り上げ目標額は27億円。