日本サッカー協会は23日、23年の各年代の日本代表の日程を発表した。
森保一監督の下、カタールW杯で16強入りした日本代表は、3月に行われるキリンチャレンジ杯から再始動する。同23日に国立競技場(東京)、28日にヨドコウ桜スタジアム(大阪)で行われる。
日本協会の反町康治技術委員長は次期監督について「まだ決定していない。なるべく早い段階で発表にこぎつけたい。3月の活動は、我々主導で対戦国をマッチメイクする。今までもそうだが、我々もFIFAランクで20位になったというニュースが出たが、なるべく強い相手とすることで成果と課題がたくさん生まれる。我々よりランクが上のチームとマッチメイクできるように努力したい」と語った。
次期監督の選定が長引けば、反町氏が代行監督を務める可能性も出てくる。「田嶋会長も(日本代表の帰国会見で)明言されていましたように、反町監督もあるのではないかなと思っているが、そういうことがないようにするのが私の仕事。なるべく早く、良い形で報告できるようにしたい」と冗談交じりに話した。