シュツットガルトのラバディア新監督が、MF遠藤航をボランチから1列上げて起用することを考えているとドイツメディアのキッカー誌が伝えている。記事によればラバィア新監督はヴォルフスブルクのジョシュア・ギラボギのような選手を望み、冬の移籍市場で獲得に乗り出しているという。
新指揮官は、守備の要としての遠藤をその責任から解放し、1列前に上げる起用を考えているという。遠藤は昨季最終節のように得点を決めることがたびたびあり、得点力のある選手とラバディア監督は捉えているようだ。
また、ギラボギは来年6月までヴォルフスブルクと契約はあるものの、クラブとしては移籍金を取れなくなる前に手放したい意向もあるという。