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【有馬記念】タイトルホルダーが余力十分に先着 栗田調教師「きょうの動きに文句をつける人はいないのでは」

横山和生騎手を背にWコースで追い切ったタイトルホルダー(左)(カメラ・池内 雅彦)
横山和生騎手を背にWコースで追い切ったタイトルホルダー(左)(カメラ・池内 雅彦)

◆第67回有馬記念・G1(12月25日、中山・芝2500メートル)1週前追い切り=12月15日、美浦トレセン

 凱旋門賞11着から巻き返しを期すタイトルホルダー(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎、父ドゥラメンテ)は、6戦連続のコンビとなる横山和生騎手を背に美浦・Wコースで併せ馬。アウトパフォーム(3歳2勝クラス)を2馬身半追いかけ、パワフルにストライドを伸ばす。4角では僚馬の内から余力十分に並びかけると、最後の直線でも鞍上の手綱は動かないままスッと半馬身前に出てフィニッシュ。5ハロン66秒9―11秒5をマークした。

 栗田調教師は「道中で折り合いはしっかりついていたし、ラストも動けていました。きょうは本当にスムーズでしたし、きょうの動きに文句をつける人はいないのでは」と合格点を与えた。ファン投票1位に応えるべく、着々と準備は整えられている。

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