大田水門が元横浜・中塚氏を招いて区後援の小学生対象硬式体験会開催 長島総監督「中学から硬式握ったほうが高校で有利」

スポーツ報知
大田水門ボーイズ主催「硬式野球一日体験会」で子どもたちに野球に取り組む姿勢の大切さを伝えた元横浜・中塚政幸氏

◆大田水門ボーイズ主催「第24回硬式野球一日体験会」=大田区など後援=(12月11日・大田スタジアム)

 東京都東支部の中学生チーム・大田水門ボーイズが主催する「第24回硬式野球一日体験会」(大田区など後援)が12月11日、大田スタジアムに地元軟式チームの小学生80人を集めて行われた。講師は元横浜(現DeNA)外野手の中塚政幸氏(77)と大田水門コーチで元広島投手の鈴木健氏(53)。体験が始まる前、中塚氏は「みんな野球が好きでしょうが、好きなだけではダメ。うまくなりたいという気持ちを持ち続け、どんな選手になりたいか具体的な目標に向かって努力して下さい」と子どもたちに野球に取り組む姿勢の大切さを説いた。

 全員でキャッチボールをした後、野手は内外野に分かれてノックを受け、バッテリーは鈴木氏にスローイングの基本を習った。午後はマシン打撃などで硬式用バットで打つ感触を確かめた。巨人・坂本のジャンピングスローに憧れる内野手の桑原壮真君(池雪ジュニアストロング主将、6年)は「硬球は跳ねないので、腰を低くしないと捕れないと思い気をつけた。ボールが重くて大きいから投げるときにコントロールするのが難しかった」と感想を口にした。

 大田水門の現役部員は体験生をサポート。自身も体験会を経て入団した磯ヶ谷創大主将(2年)は「夢がプロ野球選手なので、早いうちから硬式をやりたくて入りました。体験生を見ていると一生懸命で野球が好きなんだなと伝わってきました」と刺激を受けた様子。中学硬式の指導歴が40年を超える大田水門・長島守明総監督(78)は「自分が中学生の頃は軟式しかなく、高校では恐怖心から硬球に慣れるのに時間がかかった。投げるにしても正しい握り方や回転を中学から身につけておいたほうが有利」と強調した。

 体験会は18日にも多摩川大師緑地グラウンド2号面で開催される。

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