【巨人】ドラ2萩尾匡也が母校・大津町立室小学校を訪問 児童へ「目の前の目標を持って欲しい」と講話

母校で児童と給食を食べる萩尾
母校で児童と給食を食べる萩尾

 巨人ドラフト2位の慶大・萩尾匡也外野手が7日、母校である大津町立室小学校を訪問した。 

 4~6年生の児童らの前で萩尾は「目の前の目標をできれば持って欲しいと思います」と夢について講話。「僕も大学野球で何をすればいいか、大学のリーグ戦でどんな結果を出すかを考えてやってきました」と目標設定の重要性を語り、児童たちは興味津々で話に聞き入っていた。

 質疑応答では、児童たちが積極的に質問。「夢をかなえるために努力したことは何か?」との質問に対しては「努力したというか練習するのは当たり前。プロ野球選手を諦めなかったことが本当に今、やってきてよかった、頑張ってよかったなって思います。諦めずにやったことが今、ユニホームを着ることにつながったと思います」と語り、拍手を浴びた。

 講話後には、児童数名らと給食を食べ「懐かしいですね」と笑顔。最後に校庭でキャッチボールを行い、交流を楽しんだ。

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