新人女優・葉山さら CMデビュー「これまでで一番の大役。緊張しました」 草刈正雄と初共演

CMデビューした葉山さら。明るい雰囲気が魅力だ(カメラ・佐々木 清勝)
CMデビューした葉山さら。明るい雰囲気が魅力だ(カメラ・佐々木 清勝)

 新人女優の葉山さら(16)が、薬用養命酒のテレビCM「養命先生のいる街、一歩、一歩、健康に編」でCMデビューした。

 スカウトされて芸能界入り。オーディションに合格し、チャンスをつかんだ。先生役の草刈正雄(70)と初共演。「これまでいただいたお仕事の中で、一番の大役だったので緊張しました。草刈さんはすごく優しい方で、ユーモアたっぷりで笑わせてくれました。温かい空気を作ってくれたおかげで緊張が和らぎました」と感謝した。

 映画「最初の晩餐」(19年)の常盤司郎監督がCM監督を担当。オーディション時に同映画を見て面白かったこと、母親が養命酒を飲んでいることを伝えたが「『そういう子はあまり取らないけどね』と言われて…、やばいと思いました。(最終的に)決まって良かったです」とはにかんだ。

 映画好きで、元々は製作志望。初めてのCMの現場に「照明さんや音声さん、全く知らなかった役職の方もたくさんいて。こんな風に撮るんだなと勉強になりました」

 憧れは長澤まさみと広瀬すず。映画「海街diary」(15年、是枝裕和監督)を見て心を奪われた。1日だけだったが、長澤とは10月期のフジテレビ系「エルピス―希望、あるいは災い―」で共演が実現した。「声がきれいでした。活躍している理由が、ひと目見ただけで分かるぐらい魅力的。初めてお会いした時は(オーラに)圧倒されました。もっと芝居がうまくなりたい―という気持ちが強くなりました」

 今後は映画、ドラマに出演する回数を増やすのが目標。葉山は「作品によって全く違う一面を見せられる女優さん、監督の思いに柔軟に応えていけるような女優さんになりたいです」と目を輝かせた。(加茂 伸太郎)

 ◆葉山 さら(はやま・さら)2006年3月23日、神奈川県出身。15歳。21年短編映画「―15歳―」のヒロイン。来年映画「福田村事件(仮)」(森達也監督)に出演する。趣味は手芸、英会話(英検2級)、韓国語。特技はピアノ(5歳から)、ホルン(3年)。この夏、英国に3週間語学留学した。159センチ。

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