◆阪神ジュベナイルF・G1(12月11日、阪神競馬場・芝1600メートル)=12月7日、美浦トレセン
デビュー2連勝でもみじSを制したウンブライル(牝、美浦・木村哲也厩舎、父ロードカナロア)が、Wコースでの3頭併せの真ん中で最先着した。5ハロン67秒3―11秒5をマークして、切れのある動きが光った。
初コンビを組む横山武史騎手は「かなり衝撃を受けました。それくらいいい馬。背中の感じは、なかなかいない馬。スターズオンアースやナミュール、エフフォーリアやタイトルホルダーなど、かなりいい馬を乗せてもらっていますが、指折りに入る馬」と、乗り味を大絶賛した。