ロッテの井上晴哉内野手が6日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、現状維持の4200万円でサインした。
昨季10月に右手首を手術した影響もあり今季はリハビリスタートも、今年7月には1軍復帰し60試合に出場、7本塁打、34打点、2割4分6厘をマーク。「手首の手術を終えて、治ってこうして戻って来れたことがなによりうれしかった。その中でいくつかホームランが出て、一安心はしました」と振り返った。
プロ10年目となる来季は「あと25本打てば通算100本というところもある。ホームランの方でキャリアハイはいきたいなって思ってます」と意気込んだ井上。ホームランパフォーマンスの“ごっちゃし”も継続予定で「25回(やります)!」と最後は“ごっちゃし”パフォーマンスで締めた。