ソフトバンク・高橋礼投手が6日、本拠地ペイペイドーム内で契約更改交渉に臨み、1100万円減の年俸4300万円(金額は推定)でサインした。21年シーズンの6750万円から、2年連続の約20%ダウンとなった。
今季は自己最低の4試合の登板にとどまり、防御率13・50と振るわなかった。19年新人王のサブマリン右腕は「後半戦はファームではありましたけど、それなりに自分のボールが投げられている時が長く続いていたので。それを1軍の舞台でもしっかりできたらいいなと思います」。来季こそ復活なるか。