「少年革命家」として日本一周を敢行した中学生ユーチューバー「ゆたぼん」の父で、心理カウンセラーや講演会講師などを務める実業家の中村幸也氏が4日までにツイッターを更新し、不登校に対する心配に持論をつづった。
中村氏は「不登校だからといって負い目を感じる必要なんてない。なぜなら不登校は問題行動ではないから」と切り出し、自信を持つよう呼びかけた。
さらには「子どもが不登校で鬱ぎ込む場合、親に問題がある事が多い」と状況を分析。「子どもが『自分は不登校だからダメな子だ』と思わないように親が子どもをしっかりと受け入れてサポートしてあげるべき。不登校は問題行動ではない」と私見を書いた。
ゆたぼんは、昨年末に「47都道府県をまわり、不登校の子やその親御さんといった多くの人たちに元気と勇気を与えたい」と宣言。クラウドファンディングで支援を募り、6月30日から専用車で日本一周をスタート。ガソリン代などが負担となり、投げ銭を募るなど激動の日々を送った。今月13日にゴールしたことを報告し、16日にSNSで「これからも俺はやりたい事を全力でやって、自由に楽しく生きていくで 人生は冒険だ」と宣言した。