オリックス・宮城大弥投手、T―岡田外野手が3日、大阪市内の「ミズノオオサカ茶屋町店」を訪れ、インスタライブで中継されるなか、ファッションショー、似顔絵対決などを行った。
お互いの似顔絵を描くコーナーでは、T―岡田は頭を丸めていた時代の宮城をスケッチ。愛くるしい風貌を見事に描いた。一方の宮城もスマホで写真やイラストを確認しながらT―岡田を描いたが、インスタライブを見ていたファンからは「小木田に似ている」と、チームメートの右腕にそっくりと鋭い指摘が入った。
イベント終了後にT―岡田も「お前、小木田を意識して書いたやろ!」と突っ込み。宮城は「違うんですけど、パーマとひげを特徴的に書いたら小木田さんになっちゃいました。似ている人がもう一人いました」と苦笑いを浮かべた。
ともにミズノブランドアンバサダーで、来季も連続日本一に向け、手を携える覚悟はできている。T―岡田は「自分が打つことでチームにも宮城にもプラスになる」と援護射撃を約束。宮城は「いるだけで壁みたいに、もう抜けない。全部、体で止めてくれる方なんですごく助かります。安心して投げさせてもらっています」と頭を下げると、T―岡田は「先輩に壁って!」と笑い飛ばした。