バスケットボール男子のBリーグ、サッカーJリーグの新たなスポーツ振興くじ「WINNER(ウィナー)」。1口200円から購入できて、予想がシンプルだからサッカーやバスケットボールにあまり詳しくない人でも、注目の試合や大会だけピンポイントで楽しめる。当せん金は変動するオッズに応じて決定。Bリーグは1部(B1)と2部(B2)の全試合で、勝者とスコアの1~3点差、4~6点差などの16択。J1~J3は1―0、1―1、0―1といった結果で18択となる。詳しくはオフィシャルサイト(https://www.toto-dream.com)まで。
J1浦和のDF岩波拓也(28)がカタール1部の強豪アルサドに移籍することが1日、濃厚となった。
16年リオ五輪代表の岩波は、下部組織を過ごした神戸から18年に浦和入り。右足の正確なフィードを武器とする186センチの長身センターバック(CB)で19年ACL準優勝、18、21年度の天皇杯優勝などに貢献した。今季はリーグ31試合3得点と主力で活躍し、ショルツとのCBコンビで堅守を支えた。浦和で5年目のシーズンを終え、国内外の移籍を模索する中、今季から元神戸監督のリージョ氏(54)が指揮するアルサドから白羽の矢が立った。
同クラブはカタール1部リーグで16回、ACLで1回(11年)の優勝を誇り、昨季は韓国代表MF鄭又栄らを擁して2連覇を飾った。昨季2位・アルドハイルの元柏FWオルンガが得点王に輝くなど、中東屈指のリーグ。W杯開催に沸くカタールで、岩波が新たな挑戦をスタートさせる。