【西武】水上由伸、将来は故郷・長野の宮田村「村長になる」…パ新人王が地元をさらに盛り上げる⁉

スポーツ報知
3000万円増の4000万円で更改した水上(カメラ・秋本 正己)

 今季のパ・リーグ新人王と最優秀中継ぎに輝いた西武・水上由伸投手(24)が1日、所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、3000万円増の4000万円でサインした。

 2年前、育成ドラフト5位で指名された時の年俸は400万円。その10倍となる額を手にし、「うれしいです。ニヤニヤしちゃいます」と笑みを浮かべた。

 タイトル獲得で盛り上がっているのが出身地の長野・宮田(みやだ)村。11月25日のNPBアワードでパでは育成出身初となる新人王受賞が決まると、村ではくす玉を割って郷土のヒーローを祝福。「すごいうれしいですね。もっと頑張ろうと思います」と感謝した。水上の活躍で村の知名度は大きく上がっているが、「村長になろうかと思います。役場に幼なじみがいるので、いけると思っています」とジョークで笑わせた。

 2年目の今季は右腕から繰り出す150キロの速球、切れ味鋭いスライダー、シュートを武器に60試合に登板し、4勝4敗31ホールドを記録。中継ぎとして勝ちパターンの一角を占めたが、8月に3敗を喫するなど調子を落としたことを反省。「疲れが出てきたので、来年は同じ調子で1年間、投げられるようにしたい」と、オフは筋トレの量を増やして体づくりに励むつもりだ。

 西武ファンからは“水神様”とあがめられていたが「調子が悪くなってあまり言われなくなりました。来年はずっと“水神様”で頑張ります」と、シーズンを通し神として君臨する。(秋本 正己)

 ◆宮田村(みやだむら) 長野県の南部に位置する村で面積は54・5平方キロメートル、人口8855人(11月1日現在)。南アルプスと中央アルプスを望む自然豊かな村。東京からはJRを利用して約4時間、高速バスで約3時間45分ほど。

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