西武・中村剛也内野手が1日、所沢市の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の2億円でサインした。
21年目の今季は通算450本塁打を達成したが、右手親指の故障などもあり88試合出場にとどまり、打率1割9分6厘、12本塁打、31打点に終わった。「気持ちは本塁打を打ちたいというイメージですが、今年はなかなかうまくいかなかった。もう1回チャレンジします」と誓った。
2年契約の最終年となる来季は40歳となるが「昔と比べて40歳でもバリバリやっている方もいるので頑張ります」と宣言した。