バスケットボール男子のBリーグ、サッカーJリーグの新たなスポーツ振興くじ「WINNER(ウィナー)」。1口200円から購入できて、予想がシンプルだからサッカーやバスケットボールにあまり詳しくない人でも、注目の試合や大会だけピンポイントで楽しめる。当せん金は変動するオッズに応じて決定。Bリーグは1部(B1)と2部(B2)の全試合で、勝者とスコアの1~3点差、4~6点差などの16択。J1~J3は1―0、1―1、0―1といった結果で18択となる。詳しくはオフィシャルサイト(https://www.toto-dream.com)まで。
鹿島がG大阪DF昌子源(29)を獲得することが30日、決定的になった。2018年以来、5年ぶりの古巣復帰となる。
6シーズン連続国内無冠となった鹿島はセンターバックを補強ポイントとし、獲得オファーを提示した。昌子はG大阪との間で契約を残すため、獲得には移籍金がかかる。関係者によると、クラブ間交渉で大筋合意に至ったという。この日獲得が発表されたニームDF植田直通(28)とともに復権を託された。
昌子は19年、鹿島からフランス1部(当時)トゥールーズに完全移籍。20年からは下部組織時代を過ごしたG大阪でプレーした。恩義を感じているG大阪残留と最後まで悩んだが、最終的には鹿島の熱意を受け入れた。18年ロシアW杯で3試合に出場し、16強入りに貢献したセンターバックが、来季から鹿島の最終ラインを支える。