相馬勇紀「借りを返す」 東京五輪準決勝で敗れたスペインにリベンジ誓う

スポーツ報知
相馬勇紀

 【カタール(ドーハ)29日=星野浩司】日本代表MF相馬勇紀(名古屋)が、W杯を生中継するインターネット放送局「ABEMA」などにオンラインで取材に応じ、1次リーグ第3戦のスペイン戦へ「得点を取らないと勝てない。そこを目指してやりたい」と意気込みを語った。

 0―1で敗れたコスタリカ戦に先発し、W杯デビューした。序盤から5バックで守る相手を崩せない展開が続き「特に前半は打開策を見いだせず、ずっと同じペースでボールを回して選手の距離感もすごい遠く、一番ブロックに対して崩しにくい形のまま攻めてしまった」。後半は得意の右足で直接FK狙ったが、枠をとらえきれず「あそこは(距離が)近かったので、決めなきゃいけなかった」と悔やんだ。

 昨年8月の東京五輪準決勝。スペインに延長戦の末、MFアセンシオに強烈な左足シュートで失点し、黒星を喫した。後半から出場した相馬は「アセンシオ選手の左足一発に泣いた試合だった。今回も注意しなきゃいけない左足と感じる」と警戒した。

 高いボール保持率を誇るスペインと対決した経験を踏まえ、次戦へのイメージを膨らませている。

 「(プレスで)ハメにいった時も(相手の)シャドーとアンカーの中盤3枚の連係のところで、ハマったところをシャドーが落ちてきてアンカーに当てて逆に変えるのを一生やられてたのを覚えてる。(27日の第2戦で)ドイツがショートカウンターができた時は、アンカーのところをしっかりマークついてつぶせてたり、チームとして守備がハマってた。そこがポイントになる」

 今回のW杯メンバーには、久保建英、堂安律ら東京五輪で悔しさを味わった選手も多い。相馬は「相手の選手も違うのはありながら、借りを返そうという話は出た」。約1年3か月越しの再戦でリベンジを狙う。

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