井上尚弥がスパー打ち上げ  弟・拓真と「火の出るような打ち合い」と大橋秀行会長

スポーツ報知
大橋ジムの大橋秀行会長は自身のインスタグラム(@hideyuki_ohashiより)に、28日に行われた井上尚弥(右から2人目)と弟・拓真とのスパーリング写真を投稿(左は父の真吾トレーナー)

◆プロボクシング ▽4団体世界バンタム級(53・5キロ以下)王座統一戦12回戦 WBA、WBC、IBF統一王者・井上尚弥―WBO王者ポール・バトラー(12月13日、東京・有明アリーナ)

 WBA、WBC、IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥が所属する大橋ジムの大橋秀行会長は29日、WBO王者ポール・バトラー(英国)との4団体統一戦に向けて順調な調整を進めていることを明らかにした。この日、自身のインスタグラムで、井上が前日28日に元WBC世界バンタム級暫定王者の弟・拓真(ともに大橋)相手に6ラウンドのスパーリングを行ったことを報告していたが、大橋会長は取材に「火の出るような、すごい打ち合い。見ていてハラハラした。拓真とは一番いい練習ができる」と期待に胸を膨らませた。

 ここまで米国ロサンゼルスでの実戦練習キャンプやフィリピン選手、木村吉光(志成)、田中恒成(畑中)、千葉開(横浜光)など相手にスパーリングをこなしてきたが、大橋会長は「アメリカに行って伸びたね。フェザー級とか上の階級の選手と手合わせしてきて、帰って来て、木村選手とのスパーリングを見て、スピードがグンと伸びていた。ここまで順調に仕上がっている」と話した。

 だが一方で、サッカーW杯で日本が強豪ドイツを下した後の2戦目で敗れたことを引き合いに「コスタリカのことがあるから、油断できない」と気を引き締めた。それでも「気合は入っているし、充実している。楽しみでしかない」と大橋会長。すでにチケットは完売し、最も高価な22万円(税込み)の分から売れたという。会場は1万5000人収容だが、問い合わせなどは「倍以上あった」(大橋会長)という。試合まで2週間を切り、注目度はますます上がっている。

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