谷原秀人44歳、若手に負けん!連覇へ「僕ら世代が、どれだけ長く続けられるか」男子ゴルフ今季最終戦

スポーツ報知
練習場で笑顔を見せる前年優勝の谷原秀人(カメラ・今西 淳)

◆報知新聞社主催 国内男子プロゴルフツアー 今季最終戦メジャー 日本シリーズJTカップ 練習日(29日、東京よみうりCC=7023ヤード、パー70)

 昨年大会覇者で、3年連続14回目の出場となる谷原秀人(国際スポーツ振興協会)が、コース練習後に取材対応。今季はここまで17戦未勝利だけに「最後に、いい感じで終われたらいいかなと思います」と今季ツアー初勝利での“大会連覇締め”に意欲を示した。

 冒頭で、ディフェンディングチャンピオンとして臨む今季最終戦に臨む緊張感を問われた谷原は「この歳になったら、もうないですよ」。ツアー通算16勝を誇り、今月16日には44歳となった22年目のベテランは豪快に笑い飛ばした。

 昨年大会は3日目に首位に立ち、通算12アンダーで逃げ切り、大会歴代4位となる43歳での年長優勝を果たした。思い出の地に1年ぶりに帰ってきた谷原は、「コースの状態が違うので、何とも言えない。グリーンが柔らかかったりして、スピードがちょっと出てないのかなというところはありますね。(週中には)気温も下がって、厳しいコンディションになっていくんじゃないかなと思います」と4日間の戦いを見据えた。

 自身は今季ここまで優勝がなく、トップ10が3回。苦しいシーズンを振り返り、「納得いくようなプレーは全くできてない」と厳しい表情も見せた。それでも、「欠点が、自分の中でさらに分かってきた。それを分かったというのは、ちょっと大きかったかな」と前を向いた。

 初日は今季、メジャーの日本オープンでアマチュアでは95年ぶり2人目の優勝&アマ初のツアーV2を達成し、10月にプロ転向した蝉川泰果らと同組になった。東北福祉大の後輩でもある21歳との初ラウンドを「すごい飛ぶという話なので、どういうゴルフをするのか、見るのも楽しみです」と心待ち。ほかにも最年少の19歳・長野泰雅を始め、若手が多く出場する今大会に「だいぶ、活性化するんじゃないかな。まあ、そういう時代になってくると思います。僕ら世代がどれだけ、長く続けられて、一緒にできるか。面白いですよね」と若々しく、目を輝かせた。

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