第51回三井ゴールデン・グラブ賞の受賞式が29日、都内で行われ、2年ぶり2度目の受賞を果たした西武・外崎修汰内野手が出席した。
今季は腰痛もあり全試合出場はならなかったが、再三の好守で2年ぶりの同賞受賞を果たした。「ある程度試合は出続けることができたので、また今シーズン最後の方はケガで離脱してしまって、チームにも迷惑かけたので、来シーズンは全試合出場した上で三井ゴールデン・グラブ賞を取れるように頑張りたいと思います」と振り返りつつ、来季に視線を向けた。
自身はFA権を行使して来季からの4年契約を結んだが、二遊間を組む源田も来季から5年契約とあって当分は“トノゲン”コンビが見られそうだ。「僕自身もすごくやりやすくてコミュニケーションも取りやすいですし、またこれから長く続けてこの賞を取れるように頑張っていきたいと思います」と抱負を語った。