セ、パ両リーグの守備の名手を表彰する「第51回 三井ゴールデン・グラブ賞」の授賞式が29日、都内のホテルで行われた。三塁手部門で2年連続の受賞となった巨人・岡本和真内野手は「僕自身目標にしている賞なので、大変うれしく思います。(新主将として)しっかり打撃でも守備でもチームを引っ張っていけるように頑張っていきたいと思います」と話した。
巨人の三塁手としては長嶋茂雄、高田繁、原辰徳、村田修一に次ぐ5人目の2年連続受賞。今季はリーグトップの守備率9割7分5厘を記録し、日本人選手最多のシーズン56本塁打&史上最年少3冠王となったヤクルト・村上の93票を上回る130票を集めた。