静岡からもため息…W杯コスタリカ戦PV、熱い声援実らず

スポーツ報知
PVに参加したサポーターが拍手で日本代表にパワーを送った

 サッカーW杯・日本対コスタリカ戦のパブリックビューイング(PV)が27日、磐田市勤労者総合福祉センターで行われた。清水エスパルスGK権田修一(33)と元ジュビロ磐田のDF伊藤洋輝(23、シュツットガルト)の県勢2選手が出場。事前申し込み制で集まった約120人が、8000キロ以上離れたカタールの地に熱い声援を届けた。

 “主役”の登場に、会場のボルテージが上がった。後半開始時に、DF伊藤がピッチへ入る。中学時代から磐田の下部組織で育ち、待望のW杯初出場となった若武者に「頑張れ!」「やってやれ!」といった声援が送られた。

 前半は互いに決定機をつくれず0―0。磐田市在住の上村知亮さん(41)は「後半に流れを変えてほしい」と、ドイツ戦で劇的な逆転勝利を収めた日本代表の巻き返しに期待。息子の海智くん(9)は「三笘(薫)選手に頑張ってほしい」と話した。

 しかし、待っていたのは悲劇だった。後半36分、相手のシュートがGK権田の手をはじいてネットへ。後半43分にはMF三笘の突破から決定機を迎えたが、相手GKの好守に阻まれる。まさかの敗戦に、会場はため息に包まれた。

 グループステージ最終節のスペイン戦は12月2日、午前4時から行われる。草地博昭市長(41)は「スペイン戦は勝てるように、磐田からカタールへ声援を届けましょう」とあいさつした。

(内田 拓希)

 〇…PV開催前に草地市長とジュビロ磐田MF山田大記(33)がミニトークショーを行った。大金星をあげた23日のドイツ戦を山田が振り返り「後半は大胆に選手を変えて、森保さんが勝ちたい気持ちが出ていた」と分析。試合後には磐田で一緒にプレーし、注目選手として挙げていたDF伊藤について「(途中出場での)45分間は、彼のキャリアとして素晴らしい経験になったと思う」と次戦の活躍も期待した。

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