いわきFCがファンに優勝報告…大倉智社長「皆でJ2で戦っていきましょう」

スポーツ報知
トロフィーとシャーレを披露するMF嵯峨理久(左)とMF山下優人

 J3いわきFCは27日、イオンモールいわき小名浜で優勝報告会を行った。銀色に輝くトロフィーとシャーレをベストイレブンにも輝いたMF山下優人主将(26)とMF嵯峨理久(24)が高々と掲げると、会場は集まった約100人のサポーターの大きな拍手に包まれた。

 2015年12月、東日本大震災からの復興と地域活性化を掲げて現体制となったいわきFC。2016年に福島県社会人2部リーグから戦いをスタートし、2020年のJFL時代に一度だけ足踏みをしたものの、わずか7年でのJ2昇格、そしてJ3優勝と、破竹の勢いで駆け上がってきた。大倉智社長(53)は「こうして優勝報告会ができることがうれしい」と笑顔。

 J2ライセンスの取得のためにいわき市がホームのいわきグリーンフィールドを改修工事するなど、地域の後押しも昇格の力になった。「地域の皆様の応援の輪がどんどん広がって、チームも強くなってきた実感がある」と感謝。「J2に上がれば、たくさんのお客さんがまたいわきに集まる。ぜひ皆様のお力をお借りして相手を迎え撃って、皆でJ2で戦っていきましょう」とさらなる後押しを願った。

 4日の昇格記念パレードが終わると選手たちはオフに入り、年内には再び再始動する予定だ。村主博正監督(46)は「J2開幕まであと3か月を切った。選手たちは地元に帰って、しっかりパワーを貯めて、来季に向けてまた頑張ってもらいたいと思います」と、新たな舞台でもイレブンの活躍に期待を込めた。

(秋元 萌佳)

サッカー

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請 報知新聞150周年
×