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【阪神6R・2歳新馬】オークス馬の娘イングランドアイズ初陣V 横山和生騎手「成長してくれれば」

デビュー勝ちしたイングランドアイズと横山和生騎手(左、カメラ・岩崎 龍一)
デビュー勝ちしたイングランドアイズと横山和生騎手(左、カメラ・岩崎 龍一)

 11月27日の阪神6R・2歳新馬(芝2000メートル=14頭立て)は母にオークス馬のヌーヴォレコルトを持つ外国産馬、イングランドアイズ(牝、栗東・安田翔伍厩舎、父キングマン)がゴール前の接戦を首差で制した。なお、今月のJBCレディスクラシックを勝ったヴァレーデラルナの妹で単勝1番人気だったハーパー(牝、栗東・友道康夫厩舎、父ハーツクライ)は2着だった。勝ち時計は2分2秒9(良)。

 道中は中団で脚をためての追走から、直線で進路が開くと、ジワッとギアを上げるように加速。ゴール前では先に抜け出し、ハーパーとマテンロウアルテが迫ってきたが、脚はしっかりと残っており、3頭が並ぶ混戦を制し、初戦で白星をつかんだ。

 同馬の母ヌーヴォレコルトは2014年のオークスで圧倒的人気だったハープスターに首差で先着し、G1タイトルをつかんでいる。横山和生騎手は「調教の段階から厩舎とコンタクトを取りながら、こういう初めての状況で結果を出してくれたのが一番よかったです。色々と難しさのある馬ですが、順調に気性面や体が成長してくれればいいですね」と振り返った。今後は未定。

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