英大手ブックメーカー・ウィリアムヒルは26日、カタールW杯E組の日本対コスタリカ戦(27日)のオッズを更新した。日本勝利は1.8倍、コスタリカ勝利は8倍、引き分けは4.2倍と算出した。日本が逆転勝ちしたドイツ戦のオッズは、日本勝利が7倍、ドイツ勝利が1.44倍だった。
E組の決勝トーナメント(T)進出国の予想は、スペイン1.3倍、日本1.33倍、ドイツ2.62倍。決勝T進出2か国を選ぶ方式では、日本とスペインの組み合わせが最も人気で1.53倍、ドイツとスペインが2.53倍。他社の予想でも日本がドイツに勝利したことで、決勝T進出は濃厚との見方が強まっている。
また、日本の最多得点予想では、ドイツ戦で決勝点を決めたFW浅野拓磨が3倍、同点ゴールを挙げたMF堂安律が4倍、MF鎌田大地が10倍となっている。