第99回箱根駅伝開催が正式決定 3年ぶりの沿道応援は選手の励みに 駒大、青学大などが優勝争う

スポーツ報知
スタートし力走する各大学1区の選手たち(2022年1月2日撮影)

 東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)を主催する関東学生陸上競技連盟(関東学連)は26日、2023年1月2、3日に第99回箱根駅伝を開催することを正式に発表した。また「第99回東京箱根間往復大学駅伝競走(来年1月2、3日)沿道での観戦・応援に関するお願い」と題する文書を発表し、沿道での応援ではマスクの着用、周囲との距離確保などの理解を求めた。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、前々回大会では関東学連は大会ポスターなどで「応援したいから、応援にいかない。」というメッセージを発信。「選手を応援する熱い気持ちはコース沿道から離れていても届きます。駅伝ファンの皆さまにはテレビなどを通しての応援を頂ければと思います」などと呼びかけた。前回大会も地域住民や駅伝ファンに対しては「応援のための外出をお控えいただき、特に沿道やスタート、フィニッシュ地点、中継所などでの観戦や応援行為はご遠慮くださいますようお願い申し上げます」と訴え、出場チームの大学関係者や応援団、家族などについては「来場および沿道での応援行為については強く自粛を求めます」と強調した。

 今回は条件付きながら3年ぶりに沿道での応援ができるようになった。新春の箱根路を駆ける選手にとって大きな励みとなる。

 第99回箱根駅伝には前回優勝の青学大をはじめシード10校、予選会(10月15日)を突破した10校、予選会で敗退した大学の選手で編成される関東学生連合(オープン参加)の計21チームが出場する。

 学生3大駅伝初戦の出雲駅伝(10月10日)、同2戦の全日本大学駅伝(11月6日)をいずれも大会新記録で圧勝した駒大と、箱根駅伝連覇を狙う青学大が優勝候補に挙がる。さらに、出雲駅伝と全日本大学駅伝でいずれも2位と大健闘した国学院大、東京五輪3000メートル障害7位入賞の三浦龍司(3年)や前回3区3位の伊予田達弥(4年)ら戦力が充実する順大、最多14回の優勝を誇る名門の中大なども優勝争いに加わる力を持つ。伝統の継走は今回も熱戦となることだけは、間違いない。

 関東学連が発表した【沿道での観戦・応援に関するお願い】は以下の通り。

 ・沿道で観戦、応援をする際はマスクを着用し、周囲との距離を確保してください。また、声を出しての応援は控えてください。

 ・本連盟が認めた出場校公認応援団の活動以外での大学名の掲出はご遠慮ください。のぼり、横断幕、小旗、タオルの掲出、法被など統一した衣類などを対象とします。

 ・地域住民、公共交通機関、商業施設等に対する安全と環境を阻害する行為・迷惑行為が見受けられた場合には、当該チームに相応の罰則を与える場合がございます。

 ※なお、この文書は11月26日現在のお願いです。今後更新される場合がありますが、その場合は本連盟公式HPでお知らせします。

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