田中碧、大金星のドイツ戦を経て「もっとうまくなりたい。とんでもない選手になりたい」

スポーツ報知
ウォーミングアップをする田中碧(カメラ・小林 泰斗)

 【カタール(ドーハ)25日=星野浩司】日本代表MF田中碧(デュッセルドルフ)がチーム練習後に取材に応じ、大金星を挙げたドイツ戦(23日、2〇1)で抱いた感情を明かした。

 ドイツ戦はボランチで先発出場し、後半26分までプレー。後半に逆転勝利はしたものの、前半は圧倒的にボールを支配された。「対等に戦えていたかと言えば、そうではない」と振り返り、「ドイツ相手にも圧倒的にボールを握るようなチームにしたい。個人としても、もっととんでもない選手になりたいなと感じた。シンプルに、もっとうまくなりたい。少年に戻ったような感覚でうれしかった」と声を弾ませた。

 大一番での先発出場を前に気持ちの変化があった。「最初は緊張感もあったし、自分の中で背負ってしまうものもあった。変に気負うより、せっかくやるんだし楽しんだ方がいいと気持ちを切り替えた。短い期間で自分といろんな会話をした中、楽しむ方向に持っていけたのはすごくよかった。別に死ぬわけじゃないので、持っているもの、人生で積み上げてきたものを出せればいいという気持ちでやれたのはよかった」

 27日に2連勝をかけて臨むコスタリカ戦にむけて、「相手は勝ち点3を取らないとというのは間違いなくある。最初からギアを上げてくると思う。後半にオープンになったところを狙うより、先制しないと苦しい展開になる。前半に点を取れるようにしなきゃいけない」と見据えた。

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