紀平梨花、SP64・07点 前戦から4・8点アップ「ひとまず前回より点数重ねられた」GPフィンランド大会

スポーツ報知
紀平梨花

◆フィギュアスケート ▽グランプリ(GP)シリーズ第6戦 フィンランド大会 第1日(25日・エスポー)

 女子ショートプログラム(SP)が行われ、右足首の疲労骨折から今季復活を果たした紀平梨花(トヨタ自動車)は、64・07点をマークした。前戦のGP第2戦・スケートカナダから得点は4・8点アップした。

 「The Fire Within」を演じ、冒頭にダブルアクセル(2回転半ジャンプ)、続けて3回転のサルコー―トウループの連続ジャンプを着氷。最後の3回転ループは、着氷が乱れるもなんとか耐えた。その後には、けがのため封印していた最大の見せ場である氷上での片手側転を披露。最後まで観客を魅了した。

 演技後にはオンラインで取材に応じ「ループで、いつもいいジャンプが跳べていたので悔いは残っているが、ひとまず前回より点数重ねられた」と振り返り、フリーに向け「集中したい」と切り替えた。解禁した片手側転については「『これは絶対にいれたいな』と思っていたので、世界の大会でできてうれしい」と笑顔。 まだまだ跳べるジャンプは限られているが、少しずつ“完全復活”に向け進んでおり、「もっともっと上を目指したい思いが強い。自己ベストを狙っていけるような状態に持って行きたい思いが強いです」と話した。

 女子フリーは26日に行われる。

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