正代の大関陥落、伊勢ケ浜審判部長は精神面指摘「気合いが入ってない。ここ1年、いや2年くらい」  

スポーツ報知

◆大相撲 ▽九州場所13日目(25日・福岡国際センター)

 大関・正代(時津風)が、自身5度目のカド番で迎えていた九州場所を負け越した。小結・玉鷲(片男波)に押し出されて8敗目。関脇転落が決まった取組後は、無言で会場を引き揚げた。

 先場所Vの玉鷲に立ち合いから押しこまれ、いなしも不発でなすすべなく押し出された。土俵下の伊勢ケ浜審判部長(元横綱・旭富士)は「とにかく気持ちが出ていない」と精神面に触れ、「もっと前に出る気迫を見せないと。気合いが入ってませんよ。ここ1年、いや2年くらい」と厳しく指摘した。

 来年初場所(1月8日初日、東京・両国国技館)は、横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)と大関・貴景勝(常盤山)の1横綱1大関という寂しい番付に陥る可能性が高くなった。現実となれば1898年1月の春場所以来、125年ぶりの異常事態。伊勢ケ浜部長は「それはもう、しょうがないです」と語った。正代は初場所で、10勝以上での大関復帰に臨む。

スポーツ

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×