「誰もが認める王者になるには井上尚弥戦は不可避」 バトラーが英紙に決意表明

スポーツ報知
ポール・バトラーは随時、自身のインスタグラム(@1paulbutler01より)に練習の模様を投稿している

◆プロボクシング ▽4団体世界バンタム級(53・5キロ以下)王座統一戦12回戦 WBA、WBC、IBF統一王者・井上尚弥―WBO王者ポール・バトラー(12月13日、東京・有明アリーナ)

 WBA、WBC、IBF世界バンタム級統一王者・井上尚弥(大橋)と対戦するWBO王者ポール・バトラー(英国)が25日までに、「リバプール・エコー」紙の取材に答え、4団体統一戦について「誰もが認めるチャンピオンになるには井上と対戦するしかない」などと強い決意を示した。

 22日付の同紙電子版で、バトラーは井上戦について、「最もタフな仕事だ。これはみんなに言ってきたことだし、6、7週間前にも父に言われたんだ。これはボクシングで最も困難な仕事であると」と話した。「誰が一番強いかということは言えないが、井上はバンタム級で際立っている」と対戦相手に敬意を示しながらも「誰もがそう言っているとは思わない。私はバンタム級で井上を倒すだろう。それはボクシングで最も難しい仕事かもしれない。だが、私が契約にサインアップしたのだから」と言い切った。

 「私は試合を楽しみにしている。みんなは『あなたはおかしい』と言うが、聞いて欲しい。狂気こそが私のほしいモノなのだ。誰もが認めるチャンピオンになるためには、井上と対戦すること以外に方法はない」とバトラー。現在、マンチェスターのボルトン・ジムで、ジョー・ギャラガー・トレーナーの指導のもと、厳しいトレーニングを積んでいる。たびたび、インスタグラムで練習の模様を写した写真や動画を投稿しているバトラーは、米スポーツ専門局ESPNでは「私は日本へ行き、このスポーツの歴史に自分の名前を刻みます」という意欲を示している。

 34歳のWBO王者は地元紙の取材でも「準備はとても順調に進んでいる。いい状態にある。この10週間はハードな練習を重ねてきた。おそらく、肉体的にも精神的にも、これまでで最高の状態だと思う。私はすべてを楽しんでいる。ジムへ行くときも笑顔で目が覚めるんだから」と自信にあふれる言葉で締めていた。

スポーツ

個人向け写真販売 ボーイズリーグ写真 法人向け紙面・写真使用申請
×