元大関・朝乃山、完勝で6勝締め 関取復帰なるか「後は結果を待つのみです」

スポーツ報知
朝乃山は寄り切りで上戸を破り勝ち名乗りを受ける (カメラ・佐々木 清勝)

◆大相撲九州場所13日目(25日、福岡国際センター)

 元大関で東幕下4枚目・朝乃山(高砂)は7番相撲で、幕下・上戸(立浪)を寄り切りで下し、6勝1敗で終えた。全勝優勝での十両返り咲きを目指していただけに、「全勝で優勝して文句なしで上がりたかったので、目標を達成できなかったことが悔しいですね」と唇をかんだ。

 上戸との立ち合いは、右入ると、左上手を取って万全。「悔いのないように自分の相撲を取りきることだけ考えました」。得意の右四つで圧力をかけ、難なく寄り切った。

 新型コロナウイルス対策のガイドライン違反による6場所出場停止処分を受け、7月の名古屋場所で復帰した。関取目前まで番付を戻してきた今年最後の一番を取り終え、「今場所も優勝を目指してやってきたので、達成できなかったことが悔しいですし、ここ一番で(力を)発揮できない自分が弱かった。(来年は)それを克服していきたいですし、一番一番力を発揮できるようにしていきたいです」と、決意を新たにした。

 全勝優勝なら十両復帰は確実だったが、今場所は6勝1敗。十両下位や幕下上位力士の成績にも左右されるため、現時点では関取復帰が確定せず、「後は結果を待つのみです」と朝乃山。吉報を信じて待つ。

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